【体験談】マウスピース矯正ってほんとに大丈夫?|痛み・費用・通院回数・オンライン矯正の実態

マウスピース矯正か、ワイヤー矯正か? 歯列矯正

📋 記事サマリー

マウスピース矯正の実際の体験談。痛みの程度、外出時の取り外しの面倒さ、副次効果までリアルに解説。オンライン矯正と通院型の違いも詳しく紹介。

マウスピース矯正とは?

記事サマリー:マウスピース矯正はワイヤー矯正と比べて安いけど、継続できる?効果は出る?と不安な方向けに。1年間試したアラサーの体験談。
※本記事は個人の体験談です。矯正治療については必ず歯科医師にご相談ください。

マウスピース矯正とは、透明のマウスピース(アライナー)を一定期間ごとに交換しながら、少しずつ歯を理想的な位置に動かす矯正方法です。従来のワイヤー矯正と比べて、見た目の自然さや取り外しのしやすさなどから近年人気が高まっています。

「矯正をしたいけど、ワイヤーにするかマウスピースにするか迷っている」「マウスピースってほんとに効果は出る?」「継続できる?さぼってしまわないか?」「オンライン完結型の歯科矯正って本当に大丈夫?」といった疑問や不安を持つ方も多いはずです。ここでは、マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いや信頼性、適応範囲、費用感、通院の有無なども含めて詳しく解説します。

マウスピース矯正のメリット

  • 目立ちにくい:透明なので装着中もほとんど気づかれない
  • 取り外しが可能:食事や歯磨きがしやすく衛生的
  • 通院回数が少ない:オンライン対応もあり、忙しい人でも続けやすい
  • 痛みが比較的少ない:ワイヤーよりも違和感や口内炎が起こりにくい
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 日常生活への影響が少ない:発音や見た目への影響が少なく、仕事や学校でも安心
  • 治療計画が可視化できる:3Dシミュレーションで治療前にゴールがイメージしやすい

マウスピース矯正のデメリット

  • 自己管理が必要:1日20時間以上の装着が必須
  • 対応できる症例に制限:重度の歯並びや噛み合わせには不向きな場合あり
  • 装着忘れ・破損で期間が延びるリスク
  • 装置費用が分割される場合もあり、トータルでは高額になることも
  • 装着時の違和感:慣れるまで違和感や軽い痛みが出ることがある
  • 外食・飲み物の制限:水以外は基本的にアライナーを外す必要があり、外出時に手間がかかる
  • 紛失や破損時の追加費用:マウスピースをなくした場合、再作成費用が発生することも

マウスピースの種類

マウスピース矯正には、大きく分けて「歯科医院での通院型」と「オンライン中心型」の2種類があります。どちらも透明なアライナーを使いますが、検査方法や通院頻度、対応できる症例範囲などに違いがあります。

歯科医院への通院が前提のサービス

歯科医師による対面での精密検査・3Dスキャンを行い、治療計画を立案します。定期的な通院で進捗確認や細かな調整を受けられるため、複雑な症例や重度の不正咬合にも対応可能です。信頼性や安全性を重視する方におすすめです。

  • インビザライン:世界的に最も普及しているブランド。症例数が豊富で幅広い矯正に対応。
  • キレイライン矯正:前歯の軽度矯正に特化。全国に提携医院あり、コストパフォーマンスが高い。
  • アソアライナー:国内メーカーで精度が高く、段階的調整が可能。中等度〜重度にも対応。
  • クリアコレクト:アメリカ発。コストパフォーマンスが高く、比較的安価で中度〜重度にも対応。

主にオンラインで完了するサービス

初回のみ提携クリニックで診断・3Dスキャンを受け、その後はオンライン診療やマウスピースの配送で治療が完結します。通院が難しい人や軽度の歯並び矯正を希望する人におすすめ。検査や治療の一部がオンラインで完結するため、通院回数が大幅に少なくなりますが、重度の症例や細かな調整が必要な場合は対応外となることもあります。

  • oh my teeth:LINEで進捗管理が可能。価格が明朗で20〜30万円台。通院不要でオンライン完結が特徴。
  • hanaravi:オンライン中心で軽度矯正に対応。近年増加中。

比較表

項目インビザラインキレイライン矯正アソアライナークリアコレクトoh my teeth
料金目安80〜100万円20〜40万円30〜60万円50〜80万円20〜35万円
通院頻度月1回程度2〜3ヶ月に1回月1回程度2〜3ヶ月に1回初回+オンライン
期間目安1〜2年半年〜1年半年〜2年1〜2年4〜8ヶ月
対応範囲軽度〜重度軽度中心中度〜重度中度〜重度軽度中心
特徴世界標準の信頼性コスパ重視国内製で柔軟調整海外発で安価通院不要・オンライン完結

大変だったこと

矯正は痛かった。が、なんとかなる

痛みを心配している人も多いと思いますが、結論、なんとかなります。

はじめてマウスピースが届いて、付けたときの痛みの強さと違和感は想像以上でした。初日はずっと違和感があり仕事が手につかなかったです。笑 
寝られるかも不安なレベルでした。

しかし、翌日には前日と比べるとだいぶ楽になり、その翌日には痛みはほぼありませんでした。

外出時のマウスピースの取り外しが面倒

昼ご飯の前に外し、昼ご飯後に付け直すのが面倒でした。
他の人の前で外すわけにもいきません。トイレで外すなどしてました。

(一度、飲食店で席についてからマウスピースを外す人を見かけてとても嫌な気持ちになりました。)

副次効果

マウスピース矯正は、基本的には、マウスピースを常に付けておかなくてはなりません。
水以外の飲料を飲む場合はマウスピースを一度外す必要があります。しかも、水以外の飲料を飲んだあとは、歯磨きが推奨されます。マウスピースがベタついたり、虫歯の原因になったりするためです。

それがかなり面倒だったので、結果的にコーヒーや清涼飲料を飲む回数が減りました。さらに、歯磨きの頻度も増えました。

1年毎の歯科検診で歯がきれいになった(歯石的な意味で)と褒められ、やっててよかったなと思えました!

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よくある質問(FAQ)

Q. マウスピース矯正は本当に効果がある?
A. 適応症例であれば効果があります。ただし、軽度〜中等度の症例に適しており、重度の場合はワイヤー矯正の方が適している場合もあります。歯科医師の診断を受けることが重要です。

Q. オンライン矯正は安全?
A. 初回は必ず歯科医師による診断を受け、適応症例かどうかを確認します。ただし、重度の症例や複雑な治療が必要な場合は、通院型の方が適している場合があります。

Q. 装着時間はどのくらい必要?
A. 一般的に1日20時間以上の装着が推奨されています。装着時間が短いと治療期間が延びる可能性があります。

Q. 痛みはどのくらい続く?
A. 新しいアライナーに交換した直後は違和感や軽い痛みがありますが、通常2〜3日で慣れます。個人差があります。

Q. 食事制限はある?
A. マウスピースを外せば通常の食事が可能です。ただし、装着中は水以外の飲み物は避ける必要があります。

参考情報
日本歯科医師会
日本矯正歯科学会

【免責事項】
・本記事の内容は個人の体験談であり、一般的な効果・効能を保証するものではありません
・矯正治療については、必ず歯科医師にご相談ください
・治療効果には個人差があり、結果は保証されません
・各サービスの内容・料金等は変更される場合があります
・本記事の情報に基づく判断・行動は自己責任でお願いします

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